AI × Golf

ChatGPTでQi4Dのヘッドとシャフトを選ぶ方法

⏱ 読了時間: 3

Qi4Dを試打してみたい。

すると次に出てくるのが、

「どのヘッドに、どのシャフトを組み合わせればいいの?」

という問題です。

Qi4D、Qi4D MAX、Qi4D LS、Qi4D MAX LITE。

さらにシャフトまで変わると、
選択肢は一気に増えます。

ここで気を付けたいのが、

ヘッドとシャフトを同時に変えて、その結果だけで良し悪しを決めてしまうこと

です。

たとえば、
現在のドライバーからQi4D MAXへ変更し、
同時にシャフトの重量や特性まで大きく変わったとします。

結果が良くても、

「MAXのヘッドが合ったのか」

「シャフトが合ったのか」

「その組み合わせが良かったのか」

は簡単には分かりません。

反対に結果が悪くても、
ヘッドそのものが合わなかったとは限りません。

そこでGolf Bridgeでは、
ChatGPTを使って、

ヘッド選びとシャフト選びを一度切り分けて整理する

方法を考えます。

Qi4Dは「ヘッドを決めてからシャフト」だけでもない

クラブ選びでは、

「まずヘッドを決めて、その後シャフトを選ぶ」

という考え方があります。

これは比較を整理するうえで分かりやすい方法です。

しかし実際には、
ヘッドとシャフトは完全に別々の部品として結果へ影響するわけではありません。

同じヘッドでもシャフトが変われば、

  • 振りやすさ
  • タイミング
  • 打点
  • 弾道
  • つかまり

が変わる可能性があります。

だから最終的には、
ヘッド+シャフトの組み合わせ
として確認する必要があります。

大切なのは、
最初から全部を混ぜて比較しないことです。

まず現在のドライバーを「ヘッド」と「シャフト」に分けて見る

Qi4Dを選ぶ前に、
現在使用しているドライバーを分解して考えてみます。

実際にクラブを分解するわけではありません。

自分の評価を、

ヘッドについて

と、

シャフトについて

に分けるという意味です。

現在のヘッドについて考えること

  • 構えやすいか
  • つかまりは合っているか
  • 弾道高さは合っているか
  • スピン量に不満があるか
  • ミスヒット時の結果はどうか
  • 左右のばらつきはどうか

現在のシャフトについて考えること

  • 重量は振りやすいか
  • 切り返しでタイミングを取りやすいか
  • 振り遅れを感じるか
  • つかまりすぎる感覚はないか
  • ラウンド後半でも振り切れるか
  • 現在の弾道を作りやすいか

この2つを分けてみると、

本当に変えたいのはヘッドなのか、シャフトなのか

が見えてくることがあります。

「ドライバーが合わない」を、そのままにしない。

ヘッドなのか。
シャフトなのか。
それとも組み合わせなのか。

ChatGPTには、この整理から手伝ってもらいます。

Qi4Dシリーズは4つのヘッドをどう使い分ける?

TaylorMade公式では、
Qi4Dシリーズは4モデルで展開されています。

標準Qi4D、Qi4D MAX、Qi4D LS、Qi4D MAX LITEです。

ここでも、

「どれが一番高性能か」ではなく、「自分は何を変えたいか」

から比較します。

Qi4D|まず基準にしやすいヘッド

標準Qi4Dは、
シリーズ全体の基準として比較しやすいモデルです。

TaylorMade公式では、
4つの可動式TASウェイトを搭載し、
9g×2、4g×2の配置変更によって弾道特性を調整できる設計とされています。

そのため、

  • まだ自分の方向性を決め切れていない
  • MAXやLSとの違いを見たい
  • 調整機能も活用したい

人は比較基準にしやすいでしょう。

Qi4D MAX|安定性を重視する場合の比較候補

Qi4D MAXは、
TaylorMade公式でシリーズ最高MOIのモデルとして位置付けられています。

さらにMAXモデルとして初めて可動式TASウェイトを搭載し、
前後の重量配置を変更できます。

方向性やミスヒット時の安定を重視したい人は、
標準Qi4Dとの比較候補になります。

Qi4D LS|低スピン方向を確認したい場合

Qi4D LSは、
2つの可動式TASウェイトを搭載した低スピン方向のモデルです。

スピン量が多い、
吹け上がる、
強い弾道を求めたいといった人は比較候補になります。

ただし、
LSだから飛ぶと決めつけず、
実際の打ち出し角やキャリーまで確認します。

Qi4D MAX LITE|クラブ重量を変えたい人の候補

Qi4D MAX LITEは、
シリーズの軽量モデルです。

TaylorMade公式では、
1つの可動式TASウェイトを搭載し、
別重量のウェイトに変更することでスイングウェイトを調整できる設計とされています。

現在のクラブが重い、
ラウンド後半に振り切れない、
軽量クラブを試したい場合は比較候補になります。

新REAXシャフトは「ヘッド別専用」と決めつけない

Qi4Dシリーズでは、
新しいREAXシャフトが大きな特徴の一つになっています。

TaylorMade公式の純正シャフト比較では、
標準仕様の例として、

  • Qi4D:REAX MR60
  • Qi4D MAX:REAX HR50
  • Qi4D LS:REAX LR60
  • Qi4D MAX LITE:REAX MR40

という組み合わせが示されています。

しかし、

「MAXだから必ずHR」「LSだから必ずLR」

と機械的に決めるのは避けたいところです。

TaylorMade公式の認定フィッターコメントでも、
Qi4D MAXヘッドにREAX LRを組み合わせる提案が紹介されています。

つまり、
ヘッドの名前とシャフトの名前を1対1で固定するのではなく、

自分のスイングと弾道に合わせて組み合わせを考える

余地があります。

HR・MR・LRは「上級者向け順」ではない

REAXのHR、MR、LRという表記を見ると、

「どれが硬いの?」

「LRが上級者向け?」

と考えてしまうかもしれません。

しかし、ここでは単純な優劣として扱いません。

重要なのは、
自分のスイング時のフェースローテーションやタイミングに対して、どの特性が合う可能性があるか
です。

そのため、

  • ヘッドスピードだけ
  • 平均スコアだけ
  • 年齢だけ

で決めるのではなく、
現在のシャフト、球筋、ミス傾向なども一緒に見ます。

重量帯を先に無視しない

シャフト選びで見落としたくないのが重量です。

どれだけ特性が合いそうでも、
重すぎて振り切れない、
軽すぎてタイミングが合わないのであれば、
実戦では使いにくくなる可能性があります。

そのためChatGPTへ入力するときは、
現在のシャフト名だけでなく、
可能なら重量帯も入力します。

そして、

  • 現在の重量が振りやすい
  • 少し重いと感じている
  • もっと重量感が欲しい
  • 後半だけ重く感じる

といった感覚も伝えます。

ヘッドとシャフトを同時に変えると比較が難しくなる

たとえば現在、

Qi35+60g台のカスタムシャフト

を使っている人が、

Qi4D MAX+50g台の純正シャフト

を試したとします。

もし後者の方がヘッドスピードが上がっても、
それだけでMAXヘッドの性能差とは言えません。

シャフト重量が変わった影響も考えられます。

反対に方向性が悪くなっても、
MAXヘッドが合わないのではなく、
シャフトのタイミングが合っていない可能性があります。

だから試打では、


条件をできるだけ揃える

一つだけ変える

結果を見る

という考え方が役立ちます。

おすすめは「ヘッド比較 → シャフト比較 → 組み合わせ確認」

試打環境が許すなら、
次の順番で整理すると分かりやすくなります。

STEP 1|現在のドライバーを測る

まず現在のクラブを基準にします。

ヘッドスピード、ボール初速、スピン量、キャリー、左右のばらつきなどを記録します。

STEP 2|条件を揃えてヘッドを比較する

可能ならシャフト条件をある程度揃え、
Qi4D、MAX、LSなど必要なヘッドを比較します。

ここでは、
ヘッドを変えたときの弾道やミス傾向を見ます。

STEP 3|候補ヘッドでシャフトを比較する

候補ヘッドが見えてきたら、
そこで複数のシャフトを試します。

重量、タイミング、打点、弾道がどう変わるかを確認します。

STEP 4|最終候補の組み合わせを再確認する

最後に、
候補となったヘッド+シャフトをもう一度打ちます。

ここで現在のクラブとも再比較します。

ヘッドを選ぶ。シャフトを選ぶ。そして最後に組み合わせを見る。

ChatGPTは、この試打順を自分の条件に合わせて整理するために使えます。

ChatGPTには「合うシャフト」ではなく「比較したいシャフト条件」を聞く

AIへ、

「私に合うREAXはどれ?」

と聞くだけでは、
情報が足りない状態で答えを決めさせることになります。

そこで、

「私の現在のシャフト、球筋、ミス傾向から、Qi4Dで比較したいシャフト条件を整理してください」

と聞きます。

そのうえで、

  • どの重量帯から試すか
  • どのREAXタイプを比較するか
  • 現在のシャフトと何が違うか
  • 試打で何を確認するか

を整理します。

AIにシャフトを決めてもらうのではなく、
試すべき条件を明確にする
という使い方です。

現在のシャフトが気に入っているなら、それを基準にする

ドライバーを買い替えるとき、
現在のシャフトまでリセットする必要はありません。

もし今のシャフトが、

  • タイミングを取りやすい
  • 振り切りやすい
  • 球筋が安定する
  • 左右のミスが少ない

のであれば、
それは非常に重要な情報です。

ChatGPTには、

「このシャフトの好きな点を残しながら、Qi4Dで何を比較すればよいか」

を考えてもらいます。

新しいクラブ選びは、
現在の良いところを全部捨てる作業ではありません。

次はQi4Dヘッド&シャフト専用プロンプトで試打順を作る

ここまでで、
Qi4Dのヘッドとシャフトを一度切り分けて考える準備ができました。

次はChatGPTへ、

  • 現在のヘッド
  • 現在のシャフト
  • ヘッドスピード
  • 弾道
  • ミス傾向
  • 打点
  • 改善したいこと
  • Qi4Dで気になっているヘッド

を入力します。

そして、


最初に試すヘッド

比較するヘッド

試したいシャフト条件

最終組み合わせ

まで整理します。

「どの組み合わせが一番いい?」と最初から答えを求めるのではありません。

自分に合う組み合わせを見つけるための試打順をAIと作る。

ここからがQi4DフィッティングをChatGPTで活用する面白いところです。

ChatGPT実践プロンプト|Qi4Dのヘッドとシャフトを切り分けて比較する

以下をコピーし、現在のクラブ情報を書き込んでChatGPTへ入力してください。

あなたは私のドライバーフィッティングを整理するアシスタントです。

テーラーメイドQi4Dシリーズのヘッドとシャフトを比較したいと考えています。

ただし最初から、

「このヘッド+このシャフトが最適」

と決めつけないでください。

まず現在使用しているドライバーを基準に、

1. ヘッドについて改善したいこと
2. シャフトについて改善したいこと
3. ヘッドとシャフトのどちらが現在の問題に関係している可能性があるか

を分けて整理してください。

【現在使用しているドライバー】

メーカー:
モデル:
ロフト:
ヘッド設定:
使用年数:

【現在使用しているシャフト】

シャフト名:
重量帯:
フレックス:
クラブ長:
分かればキックポイント等:
使用年数:

【現在のヘッドについて】

気に入っている点:
不満な点:
構えやすさ:
つかまり:
弾道高さ:
スピン量:
ミスヒット時の結果:

【現在のシャフトについて】

気に入っている点:
不満な点:
重量感:
切り返しのタイミング:
振り切りやすさ:
つかまり感:
ラウンド後半の振りやすさ:

【私のゴルフ】

ゴルフ歴:
平均スコア:
ヘッドスピード:
普段の持ち球:
弾道の高さ:
主なミス:
打点傾向:

【今回改善したいこと】

1位:
2位:
3位:

【Qi4Dで気になっているヘッド】

Qi4D:
Qi4D MAX:
Qi4D LS:
Qi4D MAX LITE:

【試したいシャフト】

REAX HR:
REAX MR:
REAX LR:
その他:
分からない場合は「未定」:

【試打している場合】

ヘッド:
ロフト:
TAS等の設定:
シャフト:
フレックス:

ヘッドスピード:
ボール初速:
打ち出し角:
スピン量:
キャリー:
総飛距離:
左右のばらつき:
打点:

振りやすさ:
タイミング:
構えやすさ:
打感・打音:
その他:

分からない項目は「不明」としてください。

回答は次の順番でお願いします。

1. 現在のヘッドの良いところ
2. 現在のシャフトの良いところ
3. 現在改善したい問題
4. その問題がヘッドに関係している可能性
5. その問題がシャフトに関係している可能性
6. 最初に比較したいQi4Dヘッド
7. 2番目に比較したいヘッド
8. 必要なら3番目のヘッド
9. ヘッド比較時にできるだけ揃えたい条件
10. 候補ヘッド決定後に比較したいシャフト条件
11. REAX HR・MR・LRを比較する場合の確認ポイント
12. 現在のシャフトを基準に残したい特徴
13. 試打で確認したい測定数値
14. 数値以外に確認したい感覚
15. 現時点で不足している情報

最後に、

STEP 1
現在のドライバー測定

STEP 2
ヘッド比較

STEP 3
シャフト比較

STEP 4
最終組み合わせ確認

STEP 5
現在のドライバーとの再比較

という順番で、
私専用の試打プランを作ってください。

ヘッドスピードや平均スコアだけでシャフトを決めないでください。

REAXのHR・MR・LRを上級者向け・初心者向けのような単純な優劣で扱わないでください。

製品仕様で確信できない内容は推測せず、
TaylorMade公式またはフィッターへ確認する項目として分けてください。

最後は、

・合いそうな理由
・合わない可能性
・次に確認したいこと

を整理し、

「絶対にこの組み合わせが最適」

とは断定しないでください。

🤖 ChatGPTでこのプロンプトを使う方法

  1. 上のプロンプトをコピーします。
  2. ChatGPTを開きます。
  3. 入力欄へ貼り付けます。
  4. 現在のドライバーとシャフト情報を書き込みます。
  5. 分からないスペックは「不明」で構いません。
  6. 現在のヘッドとシャフトそれぞれの好きなところも入力します。
  7. ChatGPTが作ったヘッド比較→シャフト比較の試打順を確認します。
  8. 店舗やフィッティングで実際に試打します。
  9. 測定データと本人の感覚をChatGPTへ追加します。
  10. 最終的なクラブは試打結果、フィッターの助言、本人の感覚を含めて判断します。

シャフト名や重量が分からなくても使えます。

その場合は、
クラブやシャフトの写真などから確認できる情報を整理したり、
店舗で確認したい項目をChatGPTに聞いたりすることができます。

大切なのは、
分からない情報をAIに推測させないことです。

AIへの質問例3つ

質問例1|ヘッドとシャフト、どちらを先に変える?

「現在のドライバーは弾道には満足していますが、最近振りにくく感じます。Qi4Dを検討するとき、ヘッド変更とシャフト変更のどちらを先に確認すべきですか?」

「ドライバーが合わない」という一つの悩みを、
ヘッドとシャフトに分けて考える質問です。

質問例2|Qi4D MAXが良かったけれどシャフトが合わない

「Qi4D MAXは方向性が良かったのですが、試打シャフトではタイミングが取りにくく感じました。ヘッドを候補に残したまま、次にどのようなシャフト条件を比較すればよいですか?」

一度の組み合わせだけで、
ヘッドそのものを候補から外さないための質問です。

質問例3|今のシャフトを生かしたい

「現在使用しているシャフトがとても気に入っています。Qi4Dへ変更するとき、このシャフトの良さを基準にどのような試打をすればよいですか?」

現在の良い部分を残したまま新しいヘッドを比較する考え方です。

試打では一度に変える条件を減らす

ヘッドとシャフトを比較するとき、
できるだけ避けたいのが、

毎回すべての条件が変わる試打

です。

たとえば、

  • ヘッドが変わる
  • ロフトが変わる
  • シャフトが変わる
  • 重量が変わる
  • フレックスが変わる
  • ウェイト設定まで変わる

となると、
結果が変化しても原因を判断しにくくなります。

もちろん実際の店舗では、
完全に同じ条件で比較できないこともあります。

その場合でも、

「今回は何が違っていたか」

を記録しておくことが重要です。

まずヘッド比較ではシャフト条件をできるだけ揃える

Qi4DとMAX、LSを比較したい場合、
可能なら同じ、または近いシャフト条件で打ちます。

そこで、

  • 打ち出し角
  • スピン量
  • キャリー
  • 左右のばらつき
  • ミス時の結果
  • 構えやすさ

などを比較します。

この段階では、
「一番飛んだヘッド」だけを探しません。

自分が次に詳しく試す価値があるヘッド
を絞ります。

候補ヘッドが決まったらシャフトを変える

たとえば標準Qi4Dが候補になったとします。

そこで初めて、
複数のシャフト条件を比較します。

見るのは、

  • ヘッドスピード
  • ボール初速
  • 打点
  • 左右のばらつき
  • 弾道
  • タイミング
  • 振りやすさ

などです。

シャフトが変わることで、
打点まで変化する場合があります。

そのため単純に、

「このシャフトはスピンが少なかった」

だけではなく、
なぜ結果が変わった可能性があるのか
まで考えます。

REAX HR・MR・LRを名前だけで選ばない

Qi4DではREAXのHR、MR、LRという分類があります。

しかし、

自分のヘッドスピードだけを入力して、AIにHR・MR・LRを決めてもらう使い方は避けます。

入力したいのは、

  • 現在のシャフト
  • 重量感
  • 切り返しの感覚
  • 持ち球
  • 主なミス
  • 打点傾向
  • 振り遅れやつかまりすぎの感覚

などです。

そしてAIには、

「どれが合う?」ではなく「どれを比較すると違いが分かりやすい?」

と聞きます。

シャフト名を答えにしない。

試す順番と、試打で確認するポイントを答えにする。

これがChatGPTをシャフト選びに使うときの基本です。

現在のシャフトとREAXを比較する

すでに気に入っているシャフトがある人は、
新しいREAXだけでクラブ選びを完結させる必要はありません。

たとえば、

  • 現在のシャフトでは方向性が安定している
  • REAXでは振りやすさが向上した
  • 現在のシャフトの方が打点が安定した
  • REAXの方がラウンド後半も振れそう

という違いが出るかもしれません。

ここでも勝ち負けではなく、

自分がどの性能を優先するか

を考えます。

シャフトの重量は「ヘッドスピードが上がった」で終わらせない

軽いシャフトに変えれば、
ヘッドスピードが上がることがあります。

しかし、
その結果、

  • 打点がばらつく
  • 左右のミスが増える
  • タイミングが取りにくい

のであれば、
必ずしも実戦で有利とは限りません。

反対に少し重いシャフトでも、

  • 打点が安定する
  • 方向性が良い
  • タイミングを取りやすい

なら、
ラウンドでは使いやすい可能性があります。

そこで、
重量とヘッドスピードだけでなく、結果全体を見る
ことが重要です。

試打データをChatGPTへ再投入する

ヘッドとシャフトを何パターンか試したら、
測定データをChatGPTへ入力します。

たとえば、

Qi4Dのヘッドとシャフトを試打しました。

【現在使用】
ヘッド:
シャフト:
平均キャリー:
スピン量:
左右のばらつき:
振りやすさ:

【候補A】
Qi4D:
シャフト:
平均キャリー:
スピン量:
左右のばらつき:
打点:
振りやすさ:

【候補B】
Qi4D MAX:
シャフト:
平均キャリー:
スピン量:
左右のばらつき:
打点:
振りやすさ:

【候補C】
Qi4D:
別シャフト:
平均キャリー:
スピン量:
左右のばらつき:
打点:
振りやすさ:

この結果を、

・ヘッドによる違いの可能性
・シャフトによる違いの可能性
・組み合わせによる違いの可能性

に分けて整理してください。

断定できないものは断定せず、
次にどの条件を揃えて再試打すると判断しやすいか教えてください。

こうすると、
単なる飛距離順位ではなく、
次の試打で何を確認するか
まで整理できます。

一番飛んだ組み合わせではなく「何度でも振れる組み合わせ」を考える

ドライバー選びでは、
一番飛んだ組み合わせが魅力的に見えます。

しかしラウンドでは、
1球だけ打つわけではありません。

18ホールを通して考えるなら、

  • 何度でも同じタイミングで振れるか
  • 疲れても振り切れるか
  • プレッシャーのある場面でも振れるか
  • ミスしても大事故になりにくいか

も大切です。

だからChatGPTにも、

「最大飛距離ではなく、ラウンドで再現しやすい組み合わせという観点でも比較してください」

と聞いてみます。

フィッターの提案とAIの整理を組み合わせる

ヘッドとシャフトの組み合わせは、
実際にクラブを見て、
スイングを確認し、
測定データを見られるフィッターの知識が非常に重要です。

ChatGPTはその代わりではありません。

むしろ、


ChatGPTで現在の悩みを整理

フィッターへ伝える

試打・測定

フィッターから提案を受ける

データをChatGPTで再整理

という組み合わせが使いやすいでしょう。

AIを使うことで、
店舗で、

「何となく新しいシャフトを試したいです」

ではなく、

「現在は60g台でタイミングは合っていますが、後半に少し重く感じます。方向性を落とさず少し振りやすくできる条件を比較したいです」

と具体的に伝えやすくなります。

最終候補が決まったら、現在のドライバーともう一度比較する

Qi4Dのヘッドとシャフト候補が決まったら、
最後に現在のドライバーへ戻ります。

確認するのは、

  • 平均キャリー
  • 左右のばらつき
  • スピン量
  • ミスヒット時の結果
  • 振りやすさ
  • 構えやすさ
  • 本人の安心感

です。

ここで、

「Qi4Dの組み合わせは良かった。でも今のクラブもかなり良い」

という結果になることもあります。

その場合は、
買い替えを急がなくても構いません。

ヘッドとシャフトが決まっても「買わない」が残っている

フィッティングで、
自分に合いそうなQi4Dヘッドとシャフトが見つかった。

それでも、
必ず購入する必要はありません。

現在のクラブとの差や予算を考え、

  • その場で購入する
  • もう一度試す
  • 現在のシャフトを生かせる方法を確認する
  • マークダウンモデルも比較する
  • 中古も比較する
  • 現在のクラブを継続する

という選択肢があります。

フィッティングは購入を義務付けるものではなく、自分のクラブ選びを知るための情報にもなります。

FAQ|Qi4Dのヘッドとシャフト選び

Q. Qi4Dのヘッドを先に決めた方がいいですか?

比較を整理するために、まずヘッド候補を絞ってからシャフトを比較する方法は分かりやすいです。
ただし最終的にはヘッドとシャフトの組み合わせとして試打して判断します。

Q. Qi4D MAXならREAX HRを選べばいいですか?

ヘッド名だけでシャフトを固定することはおすすめしません。
現在のシャフト、スイング、弾道、ミス傾向などを含めて比較し、
実際の試打結果で判断しましょう。

Q. ヘッドスピードだけでREAXを選べますか?

ヘッドスピードは参考情報の一つですが、それだけでは十分ではありません。
重量、タイミング、フェースローテーション、球筋、打点、ミス傾向なども含めて確認します。

Q. 今使っているカスタムシャフトをQi4Dでも使えますか?

現在のシャフトを比較基準にする価値はあります。
ただし実際の装着可否、スリーブ、長さ、バランスなどは店舗やフィッター、TaylorMade公式情報で確認してください。

Q. 一番飛んだシャフトを選べばいいですか?

最大飛距離だけでなく、
平均飛距離、方向性、打点、振りやすさ、ミス時の結果まで比較しましょう。
ラウンドで再現しやすいかも重要です。

Q. ChatGPTだけでシャフトフィッティングできますか?

ChatGPTだけで最終的なシャフトフィッティングを行うことはできません。
候補や比較条件、質問事項を整理するために使い、
実際の試打、測定、フィッターの知識と組み合わせることが重要です。

まとめ|Qi4Dは「ヘッド+シャフト」の答えではなく、組み合わせを探す

Qi4Dを選ぶとき、

「どのヘッドがいい?」

「どのシャフトがいい?」

と答えを急ぎたくなります。

しかし実際のドライバーは、
ヘッドだけでもシャフトだけでも打てません。

だからこそ、


現在のクラブを確認する

ヘッドを比較する

候補ヘッドでシャフトを比較する

最終組み合わせを試す

現在のドライバーと再比較する

という流れで考えます。

ChatGPTには、
最適な組み合わせを決めてもらうのではありません。

自分のクラブ情報、
弾道、
ミス、
打点、
シャフト、
試打結果を整理し、

「次に何を試せば違いが分かるのか」

を考えてもらいます。

そのうえで、
実際の試打とフィッティングを行う。

そして最後は、

  • 数値
  • 振りやすさ
  • 再現性
  • フィッターの助言
  • 本人の感覚

を合わせて決める。

Qi4Dを買ってもいい。

今のシャフトを生かしてもいい。

別の組み合わせを探してもいい。

そして、
現在のドライバーを使い続けてもいい。

クラブ選びの答えをAIに決めてもらうのではなく、
自分が答えを見つけるためにAIを使う。

AIと考えるゴルフ。

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