AI × Golf|Prompt Lab|Round
ChatGPTで次のゴルフの作戦を立てる|ラウンド前に使えるAIプロンプト集
次のラウンドが決まったら、何を準備しますか?
クラブを磨く。
ボールを用意する。
天気を確認する。
もちろん、それも大切です。
でも、もう一つ準備しておきたいものがあります。
「次の18ホールをどうプレーするか」という自分なりの作戦です。
前回のラウンドでOBが多かったなら、ティーショットの考え方を整理する。
3パットが多かったなら、グリーン上で何を意識するか決めておく。
100切りや90切りを目指しているなら、「何をしないか」まで考えておく。
そんなラウンド前の作戦会議にもChatGPTを活用できます。
この記事では、Golf Bridgeが提案する「AIと考えるゴルフ。」を実践するために、次のラウンド前に使えるChatGPTプロンプトを紹介します。
ChatGPTとラウンド前の作戦会議をしてみよう
ChatGPTは、実際にあなたの代わりにショットを打つことはできません。
しかし、前回のラウンドや自分の苦手な場面を整理し、「次は何を意識するか」を考えるパートナーとして活用できます。
例えば、次のような内容です。
- 今回の目標スコア
- 前回スコアを崩した原因
- ティーショットの方針
- 大叩きを避ける考え方
- パー3・パー4・パー5の考え方
- 当日意識すること
- やらないこと
ポイントは、「ベストスコアを出す方法を教えて」と丸投げするのではなく、自分の情報をAIへ渡して一緒に作戦を考えることです。
そのまま使えるプロンプト① 次回ラウンドの基本作戦を作る
次のゴルフの作戦を一緒に考えてください。
平均スコア:96
目標スコア:95以内
前回スコア:101
前回の課題:
・OBが3回
・3パットが4回
・PAR5で大叩きが2回得意:
・100ヤード以内苦手:
・ドライバーで右へのミス次のラウンドでは無理にベストスコアを狙うのではなく、大叩きを減らしたいです。
ラウンド前に決めておきたい作戦を5つ以内に整理してください。
作戦を増やしすぎないことも重要です。
18ホールの間ずっと10個の注意点を覚えておくのは難しいため、AIへ「5つ以内」「3つ以内」と指定すると実践しやすくなります。
そのまま使えるプロンプト② 「やらないこと」を決める
次のラウンドでスコアを崩さないために、「やらないことリスト」を作ってください。
平均スコアは98です。
よくある失敗は、
・狭いホールでもドライバーを使う
・林から無理にグリーンを狙う
・長いPAR4で無理にパーオンを狙う
・ミスした次のショットで取り返そうとするです。
私がラウンド中に思い出せるように、短い言葉で5つ以内にしてください。
「何をするか」だけではなく、「何をしないか」を決めておくのもラウンド戦略の一つです。
特に大叩きがスコアに影響しているゴルファーは、攻め方を増やすよりも、避けたい判断を整理する方が役立つ場合があります。
そのまま使えるプロンプト③ 100切りの作戦を作る
次のラウンドで100切りを目標にしています。
最近のスコアは、
103
101
98
105
100です。
OBは平均2〜3回、3パットは3〜4回あります。
PARをたくさん取る作戦ではなく、大叩きを減らして100を切るための考え方を整理してください。
ティーショット、セカンドショット、アプローチ、パターについて、それぞれ意識することを1つずつ提案してください。
目標スコアを伝えることで、その人の現在地に合わせた作戦を考えやすくなります。
そのまま使えるプロンプト④ 90切りの作戦を作る
90切りを目標にしています。
最近のスコアは91〜95です。
大きなOBは減りましたが、
・PAR3でボギー以上が多い
・100ヤード以内から3打以上かかることがある
・短いパットを外すという課題があります。
次のラウンドで90切りを狙うために、攻める場面と守る場面の考え方を整理してください。
当日意識することは3つまでにしてください。
🤖 ChatGPTでこのプロンプトを使う方法
- 記事内から自分に合うプロンプトを選ぶ
- プロンプト全体をコピーする
- ChatGPTを開いて入力欄へ貼り付ける
- 平均スコア、目標スコア、前回のミスなどを自分の情報へ書き換える
- 必要に応じて前回のスコアカードやラウンド情報を追加する
- AIが作った作戦から、自分が実践できそうなものを選ぶ
- ラウンド当日に実際に試す
AIの提案をすべて実行する必要はありません。
「これは自分に合いそうだ」と思えるものを2〜3個選び、実際のラウンドで試してみましょう。
前回のラウンド分析と組み合わせると面白い
今回のプロンプトは、前回作成した「ChatGPTでゴルフのラウンド分析はできる?」と組み合わせることで、さらに活用しやすくなります。
流れはシンプルです。
- ラウンド終了後にAIと振り返る
- 課題を整理する
- 練習する
- 次のラウンド前に作戦を立てる
- 実際にプレーする
- もう一度AIと振り返る
このサイクルを繰り返すことで、ChatGPTとの対話も少しずつ自分のゴルフに合わせやすくなります。
ラウンド当日に見る「3つだけ」を作ってみよう
AIからたくさんのアドバイスが出てきたら、最後にこう質問してみてください。
ここまでの作戦を、ラウンド当日に私が覚えておく「3つだけ」にしてください。
各項目は一文で、ティーグラウンドでもすぐ思い出せる短さにしてください。
AIとの作戦会議で大切なのは、情報を増やすことではありません。
実際のコースで使えるところまで情報を減らすこと。
これも、AIをゴルフで活用する面白い方法の一つです。
▼ 後半では、コース情報を使った作戦、雨・風・暑さへの対応、当日朝に使えるプロンプト、AI回答の読み解き方、FAQ、関連記事、Golf Bridgeからのアドバイスまで完成させます。
そのまま使えるプロンプト⑤ コース情報から作戦を考える
プレーするゴルフ場が決まっている場合は、分かっているコース情報をAIへ伝えて作戦を整理することもできます。
次のラウンドでプレーするコースについて、私が入力する情報だけを使って作戦を整理してください。
私の平均スコア:94
持ち球:フェード
ドライバーのミス:右へのミス
得意クラブ:7番アイアン以下
苦手:長いバンカーショット
コース情報:
・狭いホールが多い
・池が絡むPAR3が2ホールある
・グリーン周りにバンカーが多い
・PAR5は3ホールあるこの情報から、
・ティーショット
・PAR3
・PAR5
・グリーン周りで意識したいことを整理してください。
分からないコース情報を推測して作らないでください。
ここで重要なのは、AIが知らないコース情報を勝手に補わないようにすることです。
公式サイトやスコアカードなどで確認した情報を入力し、その範囲で考えてもらうと使いやすくなります。
そのまま使えるプロンプト⑥ 風が強い日の作戦を考える
次のラウンドは風が強くなる可能性があります。
私は平均スコア95です。
風が強い日に無理をしてスコアを崩すことがあります。
向かい風、追い風、横風のそれぞれで、クラブ選択や狙い方を考えるときの基本的なポイントを整理してください。
特定の番手や距離を断定せず、ラウンド中に自分で判断するための考え方を教えてください。
風の強さや向きはラウンド中にも変化します。
そのため、AIに「何番で打つべきか」を決めてもらうのではなく、判断するときの考え方を整理する使い方がおすすめです。
そのまま使えるプロンプト⑦ 雨の日のラウンド作戦
次のラウンドは雨の可能性があります。
雨の日に普段と違って考えたいことを整理してください。
・クラブ選択
・グリップ
・ボールやクラブを濡らさない準備
・グリーン周り
・スコアへの考え方について、ラウンド前に確認できるチェックリストを作ってください。
雨の日はショットだけでなく、グローブやタオル、レインウェアなどの準備もプレーしやすさに影響します。
AIを「攻略担当」だけでなく、「準備担当」として使うのもPrompt Labらしい活用方法です。
そのまま使えるプロンプト⑧ 暑い日の作戦を整理する
暑い日のゴルフに向けて、ラウンド中のプレー方針と準備を整理してください。
スコアだけを優先せず、安全を最優先にしてください。
ラウンド前、前半、昼休憩、後半に分けて、確認したいことをチェックリスト形式で整理してください。
体調に異変がある場合はプレーを続ける前提にしないでください。
暑さが厳しい日のゴルフでは、スコアよりも安全が優先です。
AIから得た一般的な情報だけで判断せず、当日の天候や体調、ゴルフ場からの案内などを確認してください。
そのまま使えるプロンプト⑨ 当日の朝に「3つだけ」確認する
今日はこれからラウンドです。
平均スコア:96
今日の目標:95以内
最近の課題:
・前半にドライバーを振りすぎる
・ミスのあとに無理をする
・1ホールの大叩きで流れを崩す今日18ホールで意識することを3つだけ決めてください。
スタート前に30秒で読める短さにしてください。
ラウンド当日は、長い分析を読む必要はありません。
前日までにAIと作戦を考え、当日は「3つだけ確認する」という使い分けもおすすめです。
そのまま使えるプロンプト⑩ ハーフ終了後に作戦を修正する
前半9ホールが終了しました。
スコア:49
OB:1回
3パット:2回
良かったこと:
アイアンは安定している気になること:
ティーショットを振りすぎている
長いパットの距離感が合っていない後半で無理に取り返そうとせず、自分のプレーを立て直すために意識することを3つ以内に整理してください。
最初に立てた作戦が、その日の調子に合わないこともあります。
前半の結果を見ながら、後半の考え方を整理する用途にもAIを活用できます。
AIの作戦は「命令」ではなく選択肢として読む
ChatGPTから作戦を提案されたときは、そのまま従う必要はありません。
特にクラブ選択や狙いどころは、当日の風、ライ、ピン位置、身体の状態などによって変わります。
AIが提案した内容に疑問を感じたら、次のように聞き返してみましょう。
なぜこの作戦を提案したのですか?
私が入力した情報のどこを重視したのか説明してください。
また、より安全にプレーする別の選択肢があれば教えてください。
「なぜ?」を聞くことで、AIの回答を受け取るだけではなく、自分自身で判断するための材料に変えることができます。
コースの公式情報とAIを組み合わせよう
初めてプレーするゴルフ場では、事前に公式サイトやスコアカードなどを確認しておくことも大切です。
例えば、
- ホールごとの距離
- PAR
- 池やバンカーなどの配置
- ローカルルール
- スタート時間
- ゴルフ場からの案内
など、確認できた情報をAIへ入力して整理する方法があります。
AIが持っている情報が最新とは限らないため、ゴルフ場固有の情報は公式情報を確認したうえで活用しましょう。
ラウンド前・ラウンド後をAIでつなげる
AI × Golfでおすすめしたいのは、1回だけAIへ相談して終わる使い方ではありません。
例えば、次のようなサイクルです。
- ラウンド前に作戦を考える
- 実際に18ホールをプレーする
- 作戦どおりにできたか振り返る
- スコアやミスをAIと分析する
- 次回までの練習テーマを決める
- 次のラウンド前に新しい作戦を考える
このサイクルでは、AIがゴルフをするわけではありません。
プレーするのは自分。AIはその前後で一緒に考える。
これがGolf Bridgeの考える「AIと考えるゴルフ。」です。
Golf Bridgeからのアドバイス
ラウンド前に作戦を立てると、どうしても「良いスコアを出すための完璧な攻略法」を作りたくなるかもしれません。
しかし、ゴルフは予定どおりに進まないスポーツです。
ナイスショットの次にミスが出ることもあります。
風が変わることもあります。
朝の練習では絶好調だったのに、1番ホールでは思うように振れないこともあります。
だからこそ、作戦は自分を縛るものではなく、迷ったときに戻れる「基準」として考えるのがおすすめです。
ChatGPTで情報を整理し、実際のコースでは自分の目、感覚、キャディーや同伴者から得られる情報、そしてその日のコンディションを大切にしてください。
AIは考えるためのパートナーです。
最後のクラブを選び、狙いを決め、ショットするのはゴルファー自身です。
よくある質問(FAQ)
ChatGPTにゴルフ場名を入力すれば攻略法を作れますか?
コースについて回答できる場合もありますが、AIが持つ情報が最新・正確とは限りません。ゴルフ場固有の距離やレイアウト、ローカルルールなどは公式情報を確認し、その情報をAIへ伝えて整理する方法がおすすめです。
AIが提案したクラブをそのまま使えばいいですか?
いいえ。当日の風、ライ、距離、身体の状態などを確認してプレーヤー自身が判断してください。AIは判断材料を整理するために活用しましょう。
100切りを目指している初心者でも使えますか?
はい。平均スコア、最近多いミス、目標スコアなどを入力し、「当日意識することを3つまで」と依頼すると実践しやすくなります。
ラウンド当日に使ってもいいですか?
スタート前や休憩中に振り返りを整理する用途にも使えます。ただし、プレーの進行を妨げないことやゴルフ場のルール・マナーを優先してください。
天候についてChatGPTへ聞けば十分ですか?
いいえ。天候は変化するため、当日の最新予報やゴルフ場からの案内を確認してください。AIは確認した情報を整理し、準備を考える用途に活用するのがおすすめです。
関連記事
次の18ホールを、AIと一度考えてからスタートしてみよう
ゴルフの面白さは、すべてを計画どおりにできないところにもあります。
だからこそ、ラウンド前に自分の課題や目標を整理しておくことには意味があります。
ChatGPTと作戦を考える。
コースでは、自分自身で判断してプレーする。
ラウンドが終わったら、もう一度AIと振り返る。
そして次のゴルフでは、また少し違う作戦を試してみる。
AIで考える。コースで試す。結果を振り返る。そして、また考える。
Golf Bridgeは、このサイクルそのものが新しいゴルフの楽しみ方になると考えています。
AIがゴルファーの代わりに答えを出すのではありません。
AIとの対話をきっかけに、自分のゴルフをもっと考え、もっと知り、もっと楽しむ。
それが、Golf Bridgeの「AIと考えるゴルフ。」です。
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