スリクソンZXiドライバー

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スリクソン ZXi ドライバーシリーズ

さらに速く。進化したフェースがスリクソン史上最速のボールスピードを生み出します。i-FLEXがフェースやヘッドのたわみをさらに大きくするのでボールスピードアップi-FLEXで「FLEX ZONE1」が進化、REBOUND FRAMEは更なる進化をとげました。i-FLEXにより、スムーズで大きなたわみを生み出す「FLEX ZONE 1」

ZXi ドライバーの新テクノロジー

ビジブルなフェースレーザーミーリングがフェイスには施されています。悪条件下でもフェースに施されたレーザーミーリングによりゴルフボールが食いつくことで、ボールにしっかりスピンコントロールすることを実現、安定した飛距離性能を発揮します。

独自のテクノロジーが生み出す寛容性

クラブの強度を維持しながらクラウン全体を薄肉化したこてど生み出した余剰重量を適切に最適配分することで、クラブの高慣性モーメントと低重心設計が可能になり寛容性を実現しました。

 

ベネフィット

今回めざしたのは、前作のシリーズを超える飛距離と、より多くのゴルファーにフィットするクラブ本来の懐の広さが考えられています。プロ・上級者を満足させる高い性能を備えつつ、一般ゴルファーにも使うことができるスリクソンのゴルフクラブを目指したそうです。最新モデルとなる『スリクソン ZXi シリーズ』多くのプロに絶賛された前作を凌駕する性能をゴルフファーに届けます。

センターを丸くたわませ、無駄になる振動を抑えて飛ばす新構造フェース

国内外のスリクソン契約プロたちが使用し、数多くのツアー優勝をもたらした前作のスリクソン ZX Mk II シリーズドライバーにはダンロップのもてる技術と知見をすべてつぎ込んだドライバーとしてデータ上だけでなくツアープロが試合で使い飛距離アップを実現しました。その後継モデルである『スリクソン ZXi シリーズ』のドライバーの開発の出発点は、まず〝プロが打って飛ぶ〟というのが大前提だったそうです。さらに、どんなプロにもフィットしてより多くのプロに愛用できるようにフィッティングをしやすくすることを目指して開発されましたそうです。

飛距離を求める

ドライバーにまず優先して飛距離を求めるのは、トッププロだけでなく多くのアマチュアも同じであり、それを実現するのはボールスピードが重要と言うことだそうです。アマチュアのドライバー使用者にターゲットを広げるために開発には、ボールスピードのアップと、ターゲット拡大の2点が要望として盛り込まれたそうです。要望のひとつであるボールスピードのさらなるアップのために開発チームは、前作と同じように、試作繰り返し実際にプロに打ってもらうというサイクルを繰り返したそうです。その結果を経て新開発されたフェース構造が「i-FLEX(アイフレックス)」。このテクノロジーはフェースのセンター部分の肉厚を薄くすると同時にトウとヒールには厚い部分を設けるという、前作とは真逆の構造だそうです。フェースをよりたわませてボールスピードを上げるには、センターをできるだけ薄くしますが、単純に薄くするだけだと耐久性が落落ちてしまいますし、反発性能の規制に触れてしまうのです。さらにゴルフボールがフェースに当たると必要のない無駄な振動が起き、それがその周辺に波及していまいます。i-FLEXはセンターを薄くし、周辺は厚くし、中心だけを円形状にたわませがら不要な振動を抑えることでゴルフボールに効率よくエネルギーを伝えることに成功てしいるそうです。

形状の異なる4つのモデルのヘッド

フェースのたわみを最適化する必要があったそうです。肉厚がちょっとでも変わると、当然たわみ方は変そうなので、シミュレーションをしながら肉厚を微調整されています。それぞれのモデルごとに少しずつ肉厚の厚い位置を変えるなどした結果、どれも上手くたわませることに成功しています。それを行うための調整にはかなり時間を要ているそうです。

新開発の新しいフェース

ボールスピードの向上に貢献するのが、前作のモデルにも搭載さていたヘッドのボディ部をたわませてクラブフェースの反発力を最大限に高めるダンロップ独自の技術であるREBOUND FRAME(リバウンドフレーム)。さらにi-FLEXの搭載によって、クラブフェースがよりスムーズに大きくたわむことで、ボディのたわみも大きくなっています。フェイスのスイートエリアも拡大し、ボールスピードは平均的にアップしています。i-FLEXとREBOUND FRAMEという2つの異なる技術の融合から誕生したZXiドライバーを試打したプロたちから多くのプロから聞かれたのが、打感がすごくやわらかいこととボールがフェースに乗っている感じがする。という声。ショットの計測データから飛距離は伸びていて打感がやわらかいのに飛距離が出いることにプロたちも驚いていたそうです。

新フェース構造であるi-FLEX

ZXiドライバーのフェース裏面は前作モデルと比較するとセンター部分は0.5ミリ薄くなり、トウ、ヒールは0.6ミリ厚く、その外側は薄くすることで、センター部分のみが丸くたわむことでボールを包み込むような打感と高いボールスピードが実現されているそうです。前作と今回のドライバーのスイートエリアの比較では。ZXi ドライバーi-FLEXの効果でセンターが丸く大きくたわむことで、クラブフェイスのスイートエリア自体の面積が24%という大幅な拡大に成功しています。

プレイヤーの間口を広げるため

装着ウエイト改良や第4のモデルの開発の際に実現をめざしたテーマであるターゲットの拡大。それを実現のためにスリーブフィッティングシステムが踏襲され交換可能なチューニングウエイトも改良されています。多くのプロ仕様に耐えるよう、フィッティングのレベルが上げられています。前作ではドライバーヘッドのバック側に1つだけ搭載されていたウエイトをトウ、ヒールの2カ所につけ、フロント1箇所だけだったウエイトを前後の2カ所に変更しています。

前作からの最大の変更点

ゴルファーターゲットを広げるために、新機種のZXi MAXドライバーを加えられました。ZXi MAXは、企画チームの要望から生まれたモデル。スリクソンブランドは、プロユースのものづくりを突き詰めていたため、一般ゴルファーの市場調査から難しいプロ仕様なのでアマチュアには使えない。というイメージが定着していることから、他のモデルもアマチュアが使うことはできるモデルをと言うことでZXi MAXという、よりやさしいモデルが加えられました。スリクソンは難しいというイメージを持っているアマチュアのみなさんに積極的にアプローチしているモデルです。

ZXiドライバー4モデルの詳細と試打データ

スリクソン ZXi MAX ドライバー

やさしさを追求した、ZXiシリーズで最大のMOIと深低重心設計で寛容性と直進性を重視したモデルです。比較的かんたんに球を上げて、ドライバーにつかまりを求めるゴルファーにおすすめです。なにがMAX〟なのかというと。寛容性、すなわちMOI(慣性モーメント)がマックスだと言うことです。ダンロップならではのこだわりもあります。MOIを追求するあまり、捕まりがよくないものがありますしスリクソンのドライバーである以上、ある程度の操作性を持たせることは重要なのです。スリクソン ZXi MAX ドライバーはそういった残さなければいけないところを含めた寛容性を評してMAXなのです。チューニングウエイトはバック側の1カ所。重心をできるだけ低く、深くして、MOIをできるだけ大きくした設計です。寛容性が特長のスリクソン ZXi MAX ドライバーですが、プロにテストにて、高く評価する声がダンロップが想像していた以上に多かった言うこうです。

構えた時にヘッドがちょっと大きく感じる、と一瞬感じるプロも多かったようですが、実際に打ってみると上がりやすいし曲がりにくい、思った以上にいい球が出ると評価されていようです。形にさえ慣れれば、むしろこっちの方がいいかも、と評価するプロも一定数いたそうです。MOIに加え、投影面積と重心の深さもZXiシリーズの中ではスリクソン ZXi MAX ドライバーが最大となっています。ウエイトを納めるためのポートが必要でどうしても重量が取られるそうです。それは無駄な重さになるので、ウエイトバックは1カ所に集約されています。ヘッドは形状はZXiのヒール寄りのバックをわずかに大きくしたし重心位置もわずかに深くなっています。

一気打ちZXi MAX 素人の試打データ

ボールはタイトリストプロV1で打ちました。ウォーミングアップ無し、打ち直し無しの2球縛りフルパワーで振りちぎり測定結果です。※素人なのでプロの様な数値にはならないのでご勘弁を。

※アマチュアのフルパワーショットなので曲がりはご容赦ぐたさい。

スリクソン ZXi TR ドライバー

シャープな形状と優れた操作性でプレイヤーが思い通りのクラブ操作を可能にする450cm3の小ぶりな形状と短い重心距離のドライバーです。

ドライバーショットにより高い操作性を求めるゴルファーのためのモデルZX7 Mk IIドライバーの後継モデルであるZXi TR。TRはTOURに由来するネーミングです。やや小ぶりの450cm3のヘッド体積はZX7 Mk IIドライバーと同様でより操作性を重視したことを強調するために、ZX7 Mk IIドライバーよりもやや縦長に、より上級者が好む洋梨の形状に変更されました。
トウからヒールの幅をわずかに狭くしクラブフェースが少しだけ小さく見えるように設計されています。ヘッドの操作性が向上し、ボールをつかまえに行くヘッドのイメージが湧きやすい顔になっています。ZX7MkIIドライバーと比較して形状を変更したのは、スタンダードモデルであるZXiとの差別化を図るためです。

ウエイトのレイアウトはZX7MkIIドライバーと同じですがZX7MkIIドライバーではユーザーからボールがつかまりにくいという声があり、少しだけボールのつかまりが良い設計。そして重心をヒールに寄せ操作性重視の設計です、顔は縦長にしつつ、バックを高くして、より叩きやすい印象になっています。

一気打ちZXi TR 素人の試打データ

ボールはタイトリストプロV1で打ちました。ウォーミングアップ無し、打ち直し無しの2球縛りフルパワーで振りちぎり測定結果です。※素人なのでプロの様な数値にはならないのでご勘弁を。

※アマチュアのフルパワーショットなので曲がりはご容赦ぐたさい。

スリクソン ZXi LS ドライバー

強い球で低スピンで飛ばす、低スピンによる強弾道を重視したモデルです。弾道高さとスピン量の調整が可能です。スリクソンZXi LSドライバーはショットの多すぎるスピン量軽減して弾道を抑えてしっかり飛ばすドライバーです。LS(Low Spin)というその名の通り、ZX5MkIILSの流れを汲むモデルです。ZX5MkIILSからの変更点はチューニングウエイトに関してで、クラブフェース側に1個だけだったのを、前後に2つ搭載する設計に変更されています。ZX5MkIILSをプロにフィッティングする際にZX5 Mk IIとZX5 Mk II LSの中間のモデルを望む意見が多く聞かれそうです。

ZX5MkIILSにすると急につかまらなく、打てなくなる、もしくはクラブの振り味が違いすぎてすスムーズ打てないというプロからの意見が少なからずあったそうです。その要望の中間のモデルを制作するよりは、そのプレイヤーに合うよう、ドライバーのつかまりとスピン量をウエイトパックで状況にあわせて調整できるようにするほうが、プレイヤーには喜ばれるのではないかと設計されました。このモデルをチョイスするプロが最も多い傾向だそうです。ウエイトを交換して、もっと重心を深くしたいというZX5MkIILSへの要望がおおくあり、チューニングウエイトを2つに増やしトウとヒールに搭載されています。クラブのつかまり具合とスピン量、振り味の調整が可能になっています。ZX5MkIILSと比較してヘッド形状はほぼ同じですが、クラウンの頂点を中央に寄せることでセットアップ時にアップライトに見えすぎないよう工夫されています。

一気打ちZXi LS 素人の試打データ

ボールはタイトリストプロV1で打ちました。ウォーミングアップ無し、打ち直し無しの2球縛りフルパワーで振りちぎり測定結果です。※素人なのでプロの様な数値にはならないのでご勘弁を。

※アマチュアのフルパワーショットなので曲がりはご容赦ぐたさい。 

スリクソン ZXi ドライバー

操作性と寛容性が両立されています。適度なMOIとスピン量、操作性と寛容性の両立を実現したオールラウンドモデルです。

もっともバランスのとれたスタンダードモデルです。前作のZX5 Mk IIドライバーの後継となるのがZXiドライバーです。ZX5 Mk IIドライバーではヘッド後方のバック側に一つだけだったウエイトをトウ、ヒールに2個になりさらに、ヘッドはセットアップ時に一回りサイズが大きく見えるように設計させれています。見え方を変えたのは、ZX5 Mk IIドライバーのヘッドイメージが難しそうに見えるという声えの対応です。ヘッドサイズがZX5 Mk IIドライバーと比較して一回り大きく見えてやさしくし、さらにつかまってほしいプレイヤーと、少しつかまりを抑えたいプレイヤーの両方に対応するために、クラブのつかまり具合をプレイヤーが調整できるように2箇所のウエイトが採用されています。

ドライバーのつかまり具合をプレイヤーが自信で調整できるよう、チューニングウエイトをトウとヒールの2カ所に搭載されています。ヘッドと体積はZX5 Mk IIドライバーと同じ460cm3ですがバック側に広げて投影面積が拡大されています。ヘッドをわずかにシャローに設計したことでボールがより上がりやすいイメージが湧くように設計されています。

一気打ちZXi 素人の試打データ

ボールはタイトリストプロV1で打ちました。ウォーミングアップ無し、打ち直し無しの2球縛りフルパワーで振りちぎり測定結果です。※素人なのでプロの様な数値にはならないのでご勘弁を。

※アマチュアのフルパワーショットなので曲がりはご容赦ぐたさい。

一気打ちスリクソンZXiドライバー試打感想個人的に良かった順は ノーマル≒LS>TR>MAX
ウォーミングアップ無し(素振りはしましたよ)、打ち直し無し、4モデル各2球のアマチュアフルパワートラックマン試打数値の結果です。前期待はTRかLSでしだがスタンダートモデルのZXiが良かったです。その次はLSが好感触でした。MAXは意外にヘッドスピードが上がらず、TRは飛距離があまり出ませんでした。
シャフトは純正のベンタスが振りやすかったです。純正シャフトのフレックは見え張らない方がよいとおもいます。いずれにしてもトラックマンや計測器を使用したフィッテングを受けることをおすすめします。ご参考にしていただければ幸いです。

 

スリクソン ZXi ドライバー試打できる場所

ゴルフショップでの試打測定をする

大多数のゴルフショップでは、計測器を用いたスリクソンZXiドライバーを試打測定できる試打室やフィッティングイベントや試打会を開催しています。希望の店舗に連絡を取りその店舗でスリクソンZXiドライバーが試打可能かどうか、希望のロフトやシャフトの試打クラブがあるかを確認してから訪問しましょう。

スリクソン ZXi ドライバー試打イベント

ダンロップゴルフは定期的にスリクソンZXiドライバーの試打会を開催しています。ダンロップゴルフの公式サイトやSNS、ゴルフショップの試打イベントの情報を確認してみましょう。

インドアゴルフ練習場の試打

インドアゴルフ練習場でもスリクソンZXiドライバークラブを試打できるインドアレッスンスタジオもあります。特に最新のゴルフシミュレーターのトラックマンなどの計測器を使用して打球データを確認しながら試打可能です。大型練習場やインドア練習場にスリクソンZXiドライバーの取り扱いがあるか問い合わせてみましょう。

ダンロップゴルフフィッティングスタジオ

メーカーが運営するキャロウェイゴルフ専用のフィッティングスタジオも用意されています。フィッターにより高度で専門的なフィッティングを受けることが可能です。あなたのドライバーショットに最適な純正やカスタムシャフト、ロフト角度などをキャロウェイゴルフのフィッターとショットのデーターを参考に調整しながら試打することでより詳しくスリクソンZXiドライバーの性能を確認することが可能です。

 

プロはツアーいち早くZXi LSドライバーを投入

ZXi シリーズドライバーが、プロの要求に応えるために搭載した新たな機能としてフェースレーザーミーリングが採用されています。プロいわく、従来のドライバーは、雨の日などフェースが濡れたウエットな状態で打つと、ボールが右に抜けたり、フェースに乗らずに滑ったりするような感覚があったそうです。そのためダンロップの開発陣に対しフェースラインを入れてほしいという要望がたびたびあったそうです。

反発を高めるためにはフェースはできるだけ薄くするのが良いのですがフェースに溝を入れてしまうと、そこを起点に割れてしまう危険があるそうです。ティアップするドライバーは、フェースとボールの間に水が入ることはあっても芝は入ることは少なく。フェースラインまでは必要ないと考え、そこでフェースラインの代わりになるものとして、レーザーで非常に細い溝を入れることを採用しています。このミーリングの働きにより、雨天時などのウエット時でも確実にクラブフェースがボールに食いつくため、飛距離が安定するそうです。
スリクソン ZXi ドライバーに搭載されたi-FLEXもREBOUND FRAMEは最新のテクノロジーなのですが、フェースレーザーミーリング同様にどちらも見た目ではわかりません。購入を検討しているユーザーが見て、いかにも性能的によさそうだと感じられる機能が欲しかったそうです。フェースレーザーミーリングは、目で見てその機能がはっきりと分かり、ボールがしっかり食いつきそうだとユーザーに感じてもらえるものになっています。

多くのプロを満足させる性能

最新の機能を搭載したZXi シリーズドライバーを、いち早く実戦投入。ツアーチャンピオンシップで松山プロは初日からZXi LSドライバーを使用し第3ラウンドの最終18番ホールのティショットでは、340ヤードというビッグドライブをしています。プロ競技で使用するために必要なR&A適合クラブリストに掲載されてすぐに、ツアー最終戦という大事な試合でさっそく投入した経緯にはスリクソン ZXiドライバーいの飛距離アップを感じ一刻も早く実戦で使用したいという気持ちの表れだったようです。

まとめ

ボールスピードや飛距離においてさらに進化を遂げたZXi シリーズドライバー。ターゲットとするゴルファーへのメッセージはすべてのモデルにおいてゴルフファーへのフィッティング幅を広げさらにプロをはじめ、より多くのゴルファーの使用に耐えるようにすることが、ドライバーからアイアンまで一貫した開発テーマの様です。シリーズにZXi MAXを新たに加えたのもそ理由です。でウエイトなどでフィッティングをしながら自信のゴルフにあった一本を見つけることができるとおもいます。ゴルフショップやダンロップゴルフメーカーの試打イベントの開催情報やゴルフショップ店舗の在庫状況を知りたい場合は、ダンロップゴルフ公式サイトやゴルフショップの公式ウェブサイトを確認しましょう。また、試打会の開催情報についても事前に電話やウェブ、SNSなどで確認しましょう。

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